時給平均25.2円アップ,96組合が回答、春闘共闘が回答発表
国民春闘共闘委員会は4月3日、全労連、純中立労組懇参加の各単産よりパート賃上げ、企業内最賃の回答・協定状況について、第2回目の報告を受けた。11単産から報告があり、パート賃上げは96組合平均で25.2円となり、企業内最賃は130組合が回答を引き出し、月額では86組合平均で16万9588円の水準となった。
[パート・非常勤等の賃上げ]これまでに生協労連、日本医労連をはじめ、JMIU、建交労、全労連全国一般などの105組合が時間額や日額・月額アップの回答を引き出した。
パートの時間額アップは96組合がかちとり、全体平均は25.2円で前年同期(99組合平均22.9円)に比べて2.3円の引き上げになっている。個別には10円、15円、20円の報告が多く、医療の専門職で100円、200円が見られる。産別平均は、日本医労連が64.1円、JMIUが26.8円の水準に達しているのに対して、建交労12.8円、全労連全国一般11.3円、生協労連6.8円など商業・サービス分野、地域経済のきびしさを反映した水準になっている。「ギョーザ事件」渦中の生協労連のなかには「ベアゼロ」「定昇のみ」というのも見られる。
平均引き上げ額が前年を上回った背景には、パートの労働力不足とともに、地域別最賃・全国平均14円の引き上げ、パート時給1000円要求が連合を含めすべての労働団体の共通要求になってきたことなどが反映している。
アルバイト・嘱託などの日額アップは2組合がかちとり、平均170円の引き上げ、契約社員・準社員などの月額アップは7組合がかちとり、平均2291円の引き上げとなっている。(国民春闘共闘委員会ニュース第23号より)
写真は2・13春闘中央行動:日本経団連前行動






















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