奈良JAのパート労働者9名がパート法違反で提訴
4月23日、奈良農業協同組合のパート労働者9名が、パートタイム労働法8条(差別的取扱い禁止)違反と雇い止め撤回で奈良地裁に提訴しました。
9名のパート労働者は「JAなら」のジャム工場で製造ライン全般、製造記録などの作成の仕事を正規工員と一緒に行ってきましたが、農協は工場の老朽化を理由に3月31日で工場を閉鎖し、全員を解雇しました。パート労働者は平均8~9年の勤続年数ですが、退職金は支払われませんでした。また、正規工員と同じ仕事をしてきたにもかかわらず賃金は正規のほぼ半分、一時金は3万円という実態でした。
このため、1年前(新パート法施行時)にさかのぼって①パートタイム労働法8条違反 ②労働基準法3条違反 などで訴えを起こしました。彼女たちは自交総連なら合同労組に加入しました。
「原告・YKさん・・・私たちは誇りを持ってジャムを作ってきたのに、何で今更、老朽化のために作れないのか、農協の責任なのに誰も責任をとっていない。一生懸命働いてきたパートが、なぜ泣き寝入りをしないといけないのか。また仕事は全く同じ、休憩も同じ、一緒に食事もしているのに、パートということで、なんでこんなに給料がちがうのか。腹が立つ」




















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